統合失調症で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・女性 愛知県)

ある日、弟が父親から暴力を受けていると言って交番に駆け込みましたが、実際にはそのような事実はありませんでした。翌日も家から飛び出して保護され、妄想性障害と診断されて入院することになりました。その後、一時的に安定したものの、しばらくすると再び症状が悪化し、幻聴、幻覚、自生思考、思考伝播などの症状が出るようになったため、統合失調症と診断されました。お母様から障害年金のご相談の連絡がありました。

社労士による見解

ご相談時には服薬をしても被害妄想や幻聴、幻覚が止まらず、就労することができない状態でした。精神病院への入退院を重ねており、家にいる時でも料理、掃除、洗濯、ゴミ捨てなどの日常生活がままならない他、一人では外出することもできず、全面的にご家族の方の援助を受けていました。障害基礎年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、年額約82万円を受給することができました。

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