双極性感情障害で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(30代・女性 札幌エリア)

新卒で働き始めると、残業が多く激務で体力的にも精神的にも疲弊し、不眠が続き希死念慮も現れるようになりました。仕事に支障が出始めたため精神科を受診すると、うつ病と診断され休職しました。自宅療養を経て復職しましたが、会社の体制が変わらなかったため転職しました。しかし、職場が変わったことで症状が悪化し、そこでも再び休職することになりました。気分の抑揚が激しくなり、病名も双極性感情障害に変わりました。復職できないまま退職した後、大学院で学び直すことを選びましたが、症状の遷延により満足に研究ができない状態が続きました。

社労士による見解

ご相談いただいた時点では大学院に在籍されていましたが、うつ状態になると一週間何も食べられなくなり、外出もできず、身の回りのことも全くできなくなりました。希死念慮が遷延するといった症状が続き、躁状態では多量飲酒で病院に搬送されたり、周囲に配慮せず人を傷つける発言をしたりとトラブルを起こしていました。日常生活にも大きな支障があることから、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、130万円受給が決定しました。

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