自閉スペクトラム症で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(10代・男性 愛知県)

幼い頃から、集団行動ができず、言葉の発達に遅れがありました。知的障害と自閉症スペクトラム障害と診断され、小学校からは支援学級で学びましたが、コミュニケーションが不器用で人に合わせることができませんでした。放課後デイサービスで支援を受けながら高校を卒業し、その後は障害者雇用で働き始めました。働くことは好きでしたが、作業中に気が散って持ち場を離れてしまうこともあり、人間関係もうまく築けず孤立してしまいました。複雑な会話を理解することが難しく、困ったことがあっても誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまうため、週5日働くことができませんでした。
将来を心配されたお母様が、ご相談の連絡をくださいました。

社労士による見解

中学生の頃まで病院に通っていましたが、その後は通院していませんでしたが、療育手帳Bを持っていました。家庭では家族の見守りや援助を受け、職場でも手厚い配慮を受けていました。職場からも詳しい聞き取りを行い20歳の誕生日を待って、障害基礎年金(認定日請求)の手続きを行いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、82万円受給につながりました。

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