相談時の状況(40代・女性)
口の渇きや発汗がありました。健康診断で高血糖を指摘され受診したところ甲状腺機能亢進障害を診断されました。紹介された大学病院で入院治療を受けたところ、1型糖尿病と診断されました。インスリン注射を行いながら仕事を続けていましたが、体の負担が大きくなり障害年金の請求を考えるようになりました。
社労士による見解
インスリン治療を受けてもコントロールができずペプチド値が基準値以下でした。初診日を確定し、障害認定日に通院していた病院のカルテを確認したところ、その当時は認定基準に該当していないことが分かりました。障害厚生年金の請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、60万円受給することができました。