糖尿病・左足切断で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(40代・男性)

職場の健康診断で血糖値の高さを指摘されたため、内科を受診したところ、糖尿病と診断されました。自覚症状がなかったこともあり、通院を中断したまま放置していたところ、突然左足が痛み出しました。糖尿病による左足壊疽と診断され、すぐに切断手術を受けました。リハビリを受けて退院しましたが、仕事はできず、障害年金のご相談に見えました。

労士による見解

ご相談時は杖と義足でなんとか歩行はできていましたが、仕事はできず、左足の筋力の低下のため歩けなくなるかもしれないと言われていました。今後人工透析になった場合に額改定請求をすることを協議しつつ、障害厚生年金の事後重症請求級を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、122万円受給することができました。

 

 

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