相談時の状況(40代・男性)
他者と関わることが苦手で、若い頃から転職を繰り返していました。無職の期間も長く、借金の返済ができなくなり自己破産もしました。音や光、臭いなどの感覚過敏が強く、生活に大きな支障がありました。自宅に引きこもり仕事もできていませんでした。
社労士による見解
過去に発達障害と診断されたことがありませんでしたが、聞き取りの内容から発達障害の可能性が高かったため、発達障害を見てくれる病院を受診してもらいました。1年半継続して通院してもらい障害認定日を待ち、障害基礎年金の請求をしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、年額約78万円を受給することができました。少しずつ体調を整えながら、お仕事ができますよう祈っております。