相談時の状況(50代・男性)
父親もハンチントン病でした。病気が遺伝することがとても不安でした。10年以上前から落ち着きがなくなり、よく貧乏ゆすりをするようになりました。徐々に感情のコントロールができなくなり、不自然な動きも多くなりました。お客様とのトラブルも増え、仕事を続けられなくなりご家族と一緒に相談にみえました。
社労士による見解
本人および同席した妻から聞き取りすると、 ①不随意運動があり字を書くこともできない②易刺激性が強く他者とのトラブルが絶えないことから障害年金の受給の可能性があると判断し、請求を行いました。子の加算金も付きました。
結果
障害基礎年金2級に認められました。