相談時の状況(60代・女性)
7年前に脳腫瘍が分かり手術されました。その後脊髄へ転移し、3年前から歩行が困難になり、仕事もできなくなってしまいました。自力では歩いたり身の回りのことをしたりすることができずほとんど寝たきりで過ごし、ご家族の介助を受けていました。
社労士による見解
自力では歩くことが難しく移動は車いすでした。着替えやトイレ、入浴などの身の回りのことはすべてご主人が介助していました。状態が悪くなったのは初診より4年以上経った頃からだったため障害共済年金の事後重症請求を行いました。
結果
障害共済年金1級に認められ259万円を受給することができました。