相談時の状況(40代・男性)
高血圧が続いていましたが、仕事が忙しく体調のケアが出来ない日々を過ごしていたところ、脳出血で倒れて救急搬送されました。リハビリ治療を受けましたが右半身が麻痺し、言葉も出づらくなるなど重い後遺症が残りました。障害年金の請求を考えましたが、書類に不備があると言われどうしていいか分からずそのまま放置していました。そんな中、インターネットで当センターを知りご相談に見えました。
社労士による見解
右辺麻痺と高次脳機能障害はいずれの症状もありましたが、障害者雇用で就労し、給料の減額もありませんでした。右上下肢に麻痺も残っていたため、肢体の診断書と精神の診断書を両方取得し、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、61万円受給することができました。