相談時の状況(40代・男性)
自宅で倒れ救急搬送され、左被殻出血との診断で緊急入院を受けました。3週間ほど治療を受けましたが、右上下肢を全く動かすことが出来ず、入院中は排泄、入浴、着替えなど全介助が必要な状態が続いていました。リハビリ治療を受け補助具を付ければ歩行できるまで回復しましたが、右手での作業にも支障がありました。妻の介助を受けて生活していました。
社労士による見解
医師からは症状の改善はないと診断されていました。失語症や高次脳機能障害もあり、日常生活は家族の全介助を受けていました。初診日から1年半を待たず認定日の特例を使い障害厚生年金を請求しました。
結果
障害共済年金1級に認められ240万円受給することができました。