統合失調症・脳梗塞で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性)

10年以上前から統合失調症を患っている中で脳梗塞を発症し、右片麻痺の後遺障害が残ってしまいました。徘徊や不適切な行動が多くみられ、日常生活もままならないことから障害年金の請求について相談したいとご家族が来所されました。

労士による見解

統合失調症と脳梗塞による右半身麻痺のそれぞれの症状を聴き取りしました。統合失調症に関しては数回入院しており、妄想幻聴も酷く、別人格になることも度々あり日常生活に多くの支障がありました。また、脳梗塞により右片麻痺で日常生活に支障があり、どちらも障害年金の請求ができると思いました。

結果

精神2級と肢体2級で併合認定となり、障害基礎年金1級になりました。息子さんの負担が少しでも楽になってほしいと願っています。

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