相談時の状況(60代・男性)
数年前より朝方に咳き込むことが多くなり、声が出し難くなりました。近医を受診すると直ぐに総合病院を紹介され、拡張型心筋症と診断されました。1カ月ほど入院治療を受けましたが、倦怠感が強く仕事に行けない日も増えていきました。少しの動作でも息切れをしてしまい、横になると咳き込みがひどくなり、夜中に何回も咳き込んで起きるため十分な睡眠も取れていませんでした。
社労士による見解
拡張型心筋症と診断されてから10年近くが経っていました。動悸や呼吸困難、息切れ、咳や痰などの自覚症状があり、仕事にも支障が出ていました。障害厚生年金の請求をサポートしました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、173万円受給することができました。