Casesうつ病

うつ病で障害厚生年金3級を受給したケース

3級 30代・女性 大阪エリア

相談時の状況(30代 女性、大阪府)

数年前からうつ病とパニック障害を患い、通院を続けてこられました。現在は障害者雇用の枠で事務の仕事にフルタイムで就いておられ、職場では周囲の配慮を受けながら勤務されています。しかし私生活では、パニックの症状のために電車などの公共交通機関をまったく利用することができず、一人で外出することも難しい状態が続いていました。ご家族と同居されていますが、家事の大部分をお母様に任せておられ、身の回りのことを一人で整えることができません。その一方で家計を支える立場にもあり、働き続けなければならないという重圧を強く感じておられました。この先も同じように勤められるか不安が大きく、障害年金のご相談にいらっしゃいました。

社労士による見解

障害者雇用で就労されている点をどのように評価されるかが課題でしたが、パニックの症状による行動の制限が著しく、日常生活でもご家族の援助が欠かせない実情がありました。そこで、職場で受けている配慮の内容と、家庭でどのような支援を受けているのかを具体的に整理し、初診のころの様子を把握している医療機関と現在の主治医の双方に、資料を添えて診断書の作成を依頼しました。ご本人の手続きの負担が大きかったことから、書類の作成と提出を代行し、障害厚生年金の遡及請求(認定日請求)を行いました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、年額約64万円、遡及310万円を受給することができました。

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