相談時の状況(40代・女性 北海道)
幼少期から両親に暴力を振るわれることがありました。結婚後、情緒不安定になり、夫に暴力を振るってしまうようになりました。不眠や食欲低下といった症状もあったため病院を受診すると、心因反応と診断され、通院と服薬を開始しました。治療を続けましたが症状は改善せず、双極性感情障害と診断されました。離婚後、ご自身で障害年金を請求しようとしたものの、初診日の証明が困難だったため、ご相談いただきました。
社労士による見解
ご相談いただいた時点では休職中で、退職が決まっている状態でした。うつ状態の時は食欲不振から食事を摂らずに過ごす日があり、掃除、片付け、ゴミの分別、洗濯などができず、入浴も月に3~4回しかできない様子でした。躁状態の時は自己中心的になるほか、ブランド物の服や時計などを衝動買いしてしまい、不眠になる様子でした。初診日を調査したところ、初診の病院を特定できたため、受診状況等証明書の作成を依頼しました。障害認定日時点でのカルテが破棄されていたため、障害基礎年金の事後重症請求を行うこととしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、約82万円を受給することができました。