相談時の状況(20代・男性)
小学生の時に脳梗塞で倒れ、数か月入院することになりました。言語障害と右片麻痺が残り、なんとかリハビリを繰り返して普通の生活を送れるようにはなりましたが、右手はほとんど使えないままでした。20歳になると障害年金の請求が出来ることを知り、相談に見えました。
社労士による見解
言語障害などはほとんど感じさせないほどに回復していましたが、右手、右足に麻痺が残っていたことから、障害年金2級相当に該当する可能性があると判断し、認定日を待って請求できるように準備しました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、82万円受給することができました。