若年性認知症で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(60代・男性)

物忘れがひどくなり、言葉がうまく出てこなくなりました。冷蔵庫の物をしまい忘れてしまったり、同じことを何度も聞いたりするようなことが増え、仕事にも支障が出るようになり、物忘れ外来にかかったところ認知症と診断されました。その後も症状は悪化し、文字が書けなくなり、問題行動も増えていきました。

労士による見解

失禁してもそのことに気がつかず、着替えや身だしなみを整えることも出来ないなど、日常生活全般に支障が出ているご様子でした。奥様の援助がなければ日常生活は成り立たない状態でした。障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、214万円受給することができました。

札幌・川崎・浜松・名古屋の4エリアに事務所あり。
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