胸部大動脈解離で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(60代・男性)

仕事中に急に倒れ、救急搬送されました。CT検査で急性大動脈解離と判明し、翌日大動脈瘤切除の手術を受け、人工血管を挿入しました。1か月ほど入院してから退院しましたが、退職後は倦怠感が続き、仕事も退職してしまいました。障害年金を請求したいと考え、当センターにご相談に見えました。

労士による見解

初診日の時点で厚生年金に加入していたため、3級相当に該当する方でした。認定日の特例を使い障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、125万円、遡及131万円受給することができました。

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