二分脊椎・膀胱直腸機能障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・男性)

出生後すぐに二分脊椎で手術を受け、2歳で身体障害者手帳を取得しました。3歳で歩き始めてからも補装具が必要でした。小中学校は支援級に高校は支援学校に通い、卒業後は福祉の専門学校に進学しましたが、実習ができないため資格の取得ができませんでした。障害者雇用を目指して就労移行支援事業所に通う中で障害年金を請求しましたが、不支給となったため、お母様がご相談に見えました。

社労士による見解

不支給になった請求書類の一式を拝見した結果、診断書は実際の状態よりも軽めに記載されているとの印象を受けたため、もう一度症状通りの診断書作成してもらい再請求することを勧めました。日常生活で困っていることや生活状況を詳しく聞き取った参考資料を、医師に渡し診断書を作成頂きました。障害基礎年金の再請求を行いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、80万円受給することができました。

札幌・川崎・浜松・名古屋の4エリアに事務所あり。
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