注意欠陥多動性障害・うつ病で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(20代・女性)

学生時代に資格試験に2回続けて落ちてしまったことから体調を崩し病院を受診したところ、神経症と診断されました。専門学校を卒業しても就職できず、病院を変えるとうつ病、ADHDと診断されました。服薬治療を続けていましたが体調は良くなりませんでした。就労ができないままパートナーの援助を受けていましたが、今後の生活に不安を感じご相談に見えました。

社労士による見解

長らく通院と服薬治療を続けている方でした。気分の抑揚が激しく、そう状態では思い付きの行動が増え、万能感に溢れ攻撃的になり、うつ状態では体が鉛のように重くなりほとんど寝たきりになりました。仕事もできず、家事や社会活動にも支障がありました。障害基礎年金の認定日請求を行いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、82万円、遡及418万円受給することができました。

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