相談時の状況(50代・男性)
派遣先で営業の研修中に脳出血を発症し救急車で運ばれました。即日入院し3週間入院した後、リハビリ病院に転院し、3か月程リハビリ治療を受け、何とか装具を付けて歩けるようになりました。しかし後遺症で右手がほとんど使えず、杖が手放せない生活となり、補助具もないと歩行もできなくなりました。就労を試みましたが就労先が見つかりませんでした。日常生活に大きな支障があり、就労も困難な状況となったため、今後の生活が不安となり相談にみえました。
社労士による見解
右足に補助具を付け杖がないと歩行ができない状態でした。また。右手での作業にも支障がありました。リハビリ治療をしても回復する可能性が低いことから障害基礎年金の認定日請求をサポート致しました。
結果
障害基礎年金2級79万円の受給権を得ることができました。