相談時の状況（50代・男性）
10年以上前に、仕事中に左手にしびれや痛みを感じ受診したところ、胸郭性出口症候群と診断されました。治療を受け寛解を繰り返していましたが、2年前に再発で筋力が低下し、思うように左手を動かすことができなくなりました。右手だけを使って生活していましたが、将来が不安になり相談にみえました。
社労士による見解
調査をしても初診が古いため、受診した病院が分かりませんでした。しかし、通院したことのある病院を一つずつ確認していったところ、初診日の頃の記録が見付かり受診状況等証明書を作成してもらうことができました。初診日が確定したことで直ぐに請求をサポート致しました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、年額169万円を受給することができました。