相談時の状況(20代・女性 川崎エリア)
幼少期にプールで溺れたことをきっかけにペースメーカーを装着しました。その後、20年近く何事もなく過ごしていましたが、成人後に意識を失って倒れ、検査の結果、QT延長症候群と診断され、CRT-Dを植え込むことになりました。ご家族様から障害年金に関するご相談をいただきました。
社労士による見解
難治性不整脈があり、軽労働も困難とのことでした。幼少期にペースメーカーを装着してから、近年倒れるまで症状もなく、病変もありませんでした。そのため、倒れた日を初診日、CRT-Dを植え込んだ日を障害認定日として、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、151万円受給することができました。