双極性障害により障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(30代・男性)

高校生の頃から体調が悪く、うつ病の症状が続いていました。いくつもの病院を受診しましたが、病名も言われず薬も出ていませんでした。大学を5年かけてようやく卒業し、就職をしましたが、被害妄想的な気分になると仕事に行けなくなり職を転々としていました。傷病手当金の受給も終わり、妻に助けてもらいながら生活していました。

社労士による見解

気分の抑揚があり、自分でもコントロールができず、仕事に支障が出ていました。定職につけないことでとても苦労をされていました。20歳前にいくつかの病院を受診していましたが、特に傷病名などはなく、継続治療も受けていませんでした。社会人になって受診した病院を初診とし障害厚生年金を請求しました。

結果

障害厚生年金3級に認められ、年額約59万円を受給することができました。仕事に復帰できますよう応援しています。

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