腎細胞がんで障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(40代・男性)

血尿が出て検査をしたところ腎細胞がんが発覚しました。抗ガン治療を続けていると、不眠や手のしびれや発熱、倦怠感などと言った症状が出るようになりました。治療法を変えても症状は治まらず、医師に相談すると精神的な症状かもしれないと言われ、精神科にも通院するようになりました。仕事ができるような状態ではなく、収入面への不安も日に日に強くなり、相談にみえました。

社労士による見解

不眠や手のしびれや発熱、倦怠感などの症状が強く、日常生活に支障がありました。働くことができないため稼得能力がなく、生活のためにも障害年金が必要だと思いました。働けない状態が続いていたため認定日に遡って請求をしました。

結果

障害厚生年金3級に認められ年額60万円と遡及金額181万を受給することができました。
安心して療養ができるととても喜んでくださいました。

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