相談時の状況(30代・女性)
大学に通っていた19歳のころに学校でいじめにあいました。教授からも陰湿ないじめを受け、大学を中退してしまいました。気分の落ち込みから体調が悪くなり病院を受診し、薬を服用するようになりました。就労しても被害妄想があり、対人関係をうまく築くことができず、5年ほど自宅に引きこもり、病院を受診することすらできませんでした。その後に症状が安定し、障害者雇用で就労している中、相談にみえました。
社労士による見解
19歳のころに初診がありましたが、初診の病院は廃院していましたが、当時の領収証があり初診の証明をすることができました。認定日時点に通院していた病院も廃院していたため、認定日請求はできませんでした。職場にも協力していただき事後重症で障害基礎年金を請求しました。
結果
障害基礎年金2級に認められ78万円を受給することができました。