相談時の状況(50代・男性)
股関節に今まで感じたことのない痛みがあり病院を受診しました。変形性股関節症と診断されリハビリを受けましたが、痛みが悪化し人工関節の装着を勧められました。総合病院に転院し人工股関節置換術を受けました。術後は、まだ杖を使用しないと歩けない様子でした。病院で障害年金について説明を受け、相談にみえました。
社労士による見解
36年前の学生時代に交通事故で骨盤と大腿骨を損傷していました。その事故が今回の左変形性股関節症の原因となっているようでしたが、事故の怪我は完治しており、股関節に何も問題なく生活できていました。社会的治癒とし、再び股関節に痛みを感じて受診した時を初診として、障害厚生年金を請求しました。
結果
障害厚生年金3級に認められ133万円 受給することができました。社会的治癒が認められてよかったです。