相談時の状況(50代・男性)
統合失調症になり、3年ほど前に自分で請求をしましたが不支給になっていました。それからも、セミの鳴き声や自分の悪口が聞こえるような幻聴があり、家族から邪魔者扱いされているといった被害妄想が続いていました。A型作業所に通所中に相談にみえました。
社労士による見解
3年前に不支給になった理由を確認するために年金機構から請求書類一式を取り寄せました。障害者手帳2級を取得していることや、A型作業所に通所していること、幻聴や被害妄想が続いていることから障害年金の請求が可能と思い事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ、年額約121万円受給することができました。