相談時の状況(50代・女性)
15年ほど前から夫との関係性が悪くなり、うつ病を発症しました。気分の落ち込みがひどくなり、夫との関係性も修復できず離婚してしまいました。実家に戻り一人で子育てをすることになりましたが、父親の介護もあり、負荷が大きくなり体調を悪化させてしまいました。障害者雇用の仕事に行けない日が多くこの先の生活に不安を感じ相談にみえました。
社労士による見解
障害者雇用で就労していましたが、休みがちなこともあり、負担を減らすためにも障害年金が必要だと思いました。発達障害の特性があり、診断書の作成する際には心理検査を受けることになりました。15年以上も通院があるため、認定日請求を検討しましたが認定日頃の診断書作成ができず事後重症請求で請求しました。
結果
障害基礎年金2級に認められ78万円受給することができました。生活の不安がなくなり安心できたと喜んでくれました。