相談時の状況(20代・男性)
3年ほど前から気分の落ち込み意欲がなくなりました。仕事に行けなくなり、病院をいくつか受診しましたが、病名が診断されず薬をもらえませんでした。飲み物に何か入れられている気がしたり、誰かに狙われている気がしたしたりと被害妄想がひどくなり、用もないのに外を走り回るなどの奇行も始まりました。徐々に被害妄想がひどくなり、トラブルになることも多く、警察沙汰になり強制入院するまでになりました。
社労士による見解
被害妄想が強く、仕事もできていない状態が続いていたため、障害年金の受給ができると判断しました。ご家族が請求の準備をしていましたが、提出書類を整えることができず、請求ができていませんでした。サポートの依頼を受け、請求書類を整え請求しました。
結果
障害厚生年金2級に認められ94万円受給することができました。ゆっくり治療しながら
自分にできる仕事を探していきたいと喜んでくださいました。