相談時の状況(50代・女性)
発達障害とうつ病で障害者手帳の2級を持っていました。病院のワーカーさんに手伝ってもらいながら、障害年金の請求準備をしていましたが、請求方法や書類の書き方が分からず自力では請求ができないと考え相談にみえました。初診は中学生の頃で、3つ目の病院の初診証明を持っていました。
社労士による見解
役所や病院スタッフから受ける説明が違い、認定日請求と事後重症請求について混乱していました。障害年金の制度をきちんと説明し、20歳のころ通院していた病院にカルテが残っていないため認定日請求ができないこと、事後重症請求は1日も早く請求した方が良いことを説明しました。診断書記入についてワーカーさんと連携を取りながら請求準備をしました。
結果
無事に障害基礎年金2級に認められ780100円受給することができました。安心して生活できるととても喜んで頂けました。