相談時の状況(40代・女性)
うつ病の症状が悪化すると仕事ができなくなって退職し、少し安定すると新しい職場を探し働いていました。2年ほど前に、障害年金を請求しましたが、就労できているという理由で不支給になってしまいましした。その後も転職を繰り返していましたが、気分の落ち込みが激しく、仕事が全くできなくなったため、再度相談にみえました。
社労士による見解
前回の請求では、休み休みでも就労できていることを理由に不支給となっていました。しかし、日常生活は最低限のことしかできない状態でした。生活のために無理に働くことで、体調が悪くなっていました。仕事ができなくなった時が請求するタイミングと考え、退職と同時に請求をしました。
結果
無事に障害厚生年金2級に認められ、年間150万円を受給することができました。受給できたことで無理をしないで済むようになったと、とても喜んでくれました。