相談時の状況(20代・女性)
Xさんは学生時代から、人とのコミュニケーションがうまく取れないことが多くありました。また、音や光、臭い、接触などの感覚過敏や、原因が分からない体調不良も多く、会社で働き続けることができなくなってしまいました。退職後は自宅に引きこもるようになり、ました。こだわりが強く、夫以外の人と接するこができず、イライラすると感情のコントロールもできなくなっていました。
社労士による見解
感覚過敏や対人関係が築けないなどの症状が非常に重く、一人では身の回りのことができない状況でした。家事の全てを夫が援助していること等から、障害年金を受給できる可能性が高いと判断し、請求をしました。
結果
障害基礎年金2級に認められ78万円受給することができました。請求後には子供も出産され子の加給年金の手続きも行いました。