糖尿病で障害厚生年金3級を受給したケース

相談時の状況(40代・女性)

1型糖尿病でインスリン治療を20年以上続けていましたが、ペプチド値のコントロールが難しくなり仕事もできない状態でした。自分が障害年金の基準に該当するのか知りたいとご相談に見えました。

社労士による見解

厚生年金加入中に初診があり、最初に受診した病院から初診の証明書は取得できないものの、15年以上通院している病院のカルテに初診日の記載があり紹介状を入手することで初診日を証明できました。インスリン治療を受けているにもかかわらずペプチド値が0.3 ng/ml 未満であったことや、倦怠感が強く仕事ができないことから障害厚生年金の請求が可能と判断しました。

結果

障害厚生年金3級に認められ585100円受給することができました。

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