相談時の状況(30代・女性)
27歳頃から、認知症の祖母の介護をきっかけに、不眠が続き、朝起きられなくなることが多くなりました。意欲がなくなりうつ病と診断され、会社にも行けなくなりました。復職と休職を繰り返しましたが、なかなか完全に復帰することができない状態でした。
社労士による見解
不眠や抑うつ状態があり、仕事に行けない状態が数年間続いていました。会社からは特別な配慮があり長い間、復職できるようにサポートをしてくれていました。休職しても傷病手当金もなく生活するための収入が無ないため、障害年金が必要だと感と思いました。長い間仕事に支障があったことから認定日に遡って請求をしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ年間約58万円受給することができました。訴求請求も認められ306万円が受給できました。