相談時の状況(30代・男性)
幼少の頃から自閉症スペクトラム障害と診断され療育を受けていました。大学を卒業して農園で仕事をするようになりましたが職場でのコミュニケーションがとれずどこの職場も長続きしませんでした。就労移行支援施設の紹介で再び農家へ就職するようになりましたが、障害者雇用のため収入は期待できず、今後自立していくためには障害年金を受給して生活費の足しにしたいと思い来所されました。
社労士による見解
職場では支援員に見守られて単純作業を繰り返しているようでした。障害者雇用のため収入はあまり多くなく自立のためには障害年金が必要だと思いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ年間78万円受給することができました。
自立するために、障害年金を生活費の足しにしてもらいたいと思います。