肺がんにより障害厚年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

一昨年の夏に肺がんが見つかり抗がん剤の治療を受けていましたが、骨にも転移し相談時には左の腕がほとんど動かない状態でした。仕事を続けることもできなくなり障害年金の請求を考えていました。

社労士による見解

肺がんが骨にも転移し、左腕から指先までに麻痺があり、左手はほとんど使えない状態でした。がんによる倦怠感なども強く仕事ができる状態ではないことから障害年金請求が可能であると思いました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、配偶者の加算も付き年間約200万円受給することができました。安心して療養できるととても喜んでくださいました。今回はがんの症状と左手の麻痺があったのでその他と肢体の2つの診断書を使って請求しました。

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