網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(40代・男性)

Hさんは20代に入ってから視野が狭くなり、網膜色素変性症と診断されました。進行が早く、徐々に視野が狭くなり、車の運転や、知らない道を一人で歩くこともできないなど日常生活にも支障が出てきました。発病から10年以上経ってから障害年金の存在を知り、当センターに相談にみえました。

社労士による見解

Hさんは外出が困難なため自宅に訪問させていただきました。Hさんから①視野がかなり狭くなっていること②初診の時点でもかなり症状が進んでいたこと③日常生活に大きな支障があることを聞き取り、障害認定日に遡って障害年金が請求も出来ると判断し請求した結果、5年分の遡及も認められました。

結果

障害厚生年金2級に認められました。

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