相談時の状況(40代・男性)
15年前、オートバイの事故で脳挫傷になりました。高次脳機能障害のため一人暮らしが出来なくなり、家族の援助を受けて生活していました。障害者雇用で就労していましたが支援についたジョブコーチより障害年金の請求ができる事を教えられ、お母様と一緒に相談にみえました。
社労士による見解
本人からの聞き取りで①単純な仕事を繰り返し行ってる②記憶力がなく突発的な事態に対応できないことから障害年金の受給が可能と判断しました。初診の証明は入手できませんでしたが、転院先の病院で受診を続けていたため無事に請求することができました。
結果
障害基礎年金2級に認められました。認定日請求が認められたため、五年分の年金が遡及出来ました。