相談時の状況(40代・男性)
転勤をきっかけに過重労働が続き、休みも1ヶ月に1~2日しか取れなくなりました。責任を持たされて過酷な労働をさせられていると頭痛や吐き気がなどの症状が出始め会社へ行くことができなくなってしまいました。病院を受診すると医師から「そううつ病」と診断されました。会を休職して通院続けていました症状が改善することがなくとうとう会社を退職してしまいました。退職後も、仕事ができず、生活費も足りなくなり日常生活に支障が出てきている状態で相談にみえました。
社労士による見解
本人から聞き取りをすると①日中は食事も取れず寝たきりになって外出できない②夜になると目がぎらぎらして自転車で走り回るほど活動的になる③誇大妄想があり収入以上の買い物をしてしまうことで借金が増え、生活が困窮している④生活困窮者支援のスタッフの方のサポートを受けていることから障害年金がの請求が可能と判断し請求しました。
結果
障害厚生年金の3級に認められました。