相談時の状況(50代・男性)
外出先で倒れており、意識不明のまま救急搬送され、そのまま入院が続いている状態でした。
ご家族が知り合いからアドバイスを受け年金を請求しようと思い、ご来所されました。
ある日突然倒れてしまわれ、ご家族は対応することで精一杯の日々のようでした。
気づいたら医療費が膨大にかかる現実が目の前にあり、とても混乱されていることがわかりました。
社労士による見解
お話で認定日の特例に該当すると判断し、早急に請求するようにしたいと思いました。
受任してから請求までに行ったこと
医師へは、診断書を特例に該当ための説明をして作成を依頼し、ご協力をいただきました。
特例の認定日で請求をいたしました。
結果
無事に障害基礎年金の1級に認められました。
今回請求した方は、ご本人も予期せずに倒れられ入院されております。健康を自負されており、ご病気に対する備えはあまりされていなかったようです。社会保障の基盤である障害年金は本当にありがたいものです。
請求から3月経たず受給ができました。今回の日本年金機構は、びっくりするくらい早い決定でした。
一般的には、認定まで3.5月、初回の年金の支払まで50日と言われています。
思っていたより早く受給して頂けて本当にうれしく思います。