相談時の状況(20代・男性)
5年ほど前から症状があったようでしたが、独り暮らしをしていたので、ご家族が受診を勧めるまで時間がかかってしまいました、現在の症状は、自分の部屋から出られない状態で診察も訪問診療でされているとのことでした。一日中臥床し日常生活ができない状態を心配したお母様が相談にみえました。
社労士による見解
症状が重く、ご家族の負担もある状態で障害年金の2級相当に該当すると思いました。
受任してから請求までに行ったこと
ご家族の協力を得て、病状をみながら、ご家族を介してご本人様からのお話を伺うようにいたしました。独りで暮らしていた時のことがわからず、自分で病院を受診していたようなことをお話しする時があり、初診日を確認することに少し時間を要しました。医師はとても強力的で請求はスムーズにできました。
結果
障害基礎年金の2級に認められました。
協力してくださったご家族と先生のお陰です。有り難うございました。
当初は時間がかかると思っておりましたが、医療機関・先生・ご家族のご協力があり、スムーズに請求ができたと思います。
まだまだ若いかたなので治療に専念していただき、ご家族が少しでも安心できるようになればと思いました。
また、当地区で訪問診療を行っている精神科を知ることもできたこと感謝いたします。症状が重く外出できない方はいらっしゃると思います、精神科での訪問診療はとてもありがたいと思いました。