相談者:20代 男性
傷病:統合失調症
相談時の状況
高校生の頃にアルバイトをしているときに、怠さやイライラがおこり、人の言葉が理解できなくなってしまいました、お釣りの計算もできなくなってしまい、幻聴や幻覚も現れ病院を受診されました。
その後通院して加療を受けていましたが症状は改善しませんでした。相談にみえた時は、人が怖く外出もできず、一日の大半を家で横になっている状態でした。
社労士による見解
高校生から同じ病院に通っているので、二十歳の症状次第では認定日請求ができると思いました。
外出もできず一日の大半を自室で横になっている状態から障害基礎年金の請求ができる状態だと判断しました。
受任してから請求までに行ったこと
二十歳の頃の症状と現在の症状をしっかり聞き取り、医師に診断書を依頼しました。
通院は一つの病院だったため、病歴を作成して請求しました。
結果
障害基礎年金の2級に認められましたが、認定日の請求は不支給になってしまいました。
早く元気になって社会に復帰していただきたいと思います。
今回のように、認定日請求をする場合、その当時の症状は医師のカルテにより作成されます、ご本人様から聞き取った症状より、診断書の内容が軽く感じる場合があります。
平成27年10月からは精神の診断書を作成する上でのガイドラインができたため、それに沿って診断書が作成依されますが、平成27年9月以前にはガイドラインがなかったため、診断書の作成は公平感に欠けていたような気がします。
公平な審査のためにもガイドラインができて良かったです。