相談者:30代 男性
傷病:感音難聴
相談時の状況
小学生の頃から聞こえが悪く、大人になるにつれて徐々に聴力が落ちてしまい補聴器を使って生活していましたが、
仕事中でも聞こえ難くなり障害年金の請求を考えられて来所されました。
社労士による見解
先天性の聴覚障害で、障害者手帳の診断書から障害年金の2級相当に該当すると思いました。
受任してから請求までに行ったこと
5年前に障害者手帳を請求した時の病院を再度受診して頂き
検査をして診断書を作成していただくようにお願いしました。
結果
障害厚生年金の2級に認められ、年間約120万円受給することができました。
聴覚障害がある方は会話が困難な場合があり、官公庁の手続きや説明を十分に理解するためには
読唇術や筆談などが必要となり時間が掛かってしまうことがあります。
障害年金の制度は複雑で、請求のために何度か年金事務所や医療機関に行く必要があります。
当事務所では、パソコンを使った筆談を行い、聴覚障害の方の請求をサポートしております。
是非当事務所のホームページからのメール相談をご利用ください。