脳内出血による片麻痺で障害厚生年金3級に認められたケース

相談者:48歳 男性
傷病:脳内出血、半身不随

相談事の状況

過労のため仕事中に脳内出で救急搬送され、その後左半身に麻痺が残ってしまい相談にみえました。

脳内出血を起こした原因は
長時間労働による過労が原因で労災事故の認定も受けられていらっしゃいました。

社労士による見解

物がうまくもてない、杖がないと歩けない
手足のしびれがあり奥様の助けがないと日常生活が送れない状態でした。

障害者枠でお仕事をされているため生活保障のためにも障害年金を受給して欲しいと思いました。

受任してから請求までに行ったこと

労災事故認定がされていましたが、少し時間が経っていましたので当時の様子を調査
書類の確認や聞き取りをして第三者行為による事故の状況届の作成を行いました。

請求後に日本年金機構からカルテ開示の要求もあったため
少し結果がでるまでに時間が掛かってしまいました。

結果

障害厚生年金の3級に認められ、受給することができました。

 

 

障害の程度が改善して仕事ができるようになり、障害者枠でお仕事をされる方もいらっしゃいます。
しかし、障害者枠で短い時間働いていても、安心して生活ができるほどの収入はもらえません。

私達は障害のある方が障害年金を受給することにより
少しでも生活への不安が解消し、仕事や療養、リハビリに専念していただけるように
障害年金の請求のお手伝いをしています。

 

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