うつ病により障害厚生年金2級が認められ年間109万円を受給できたケース

相談者:30代 男性
傷病:うつ病

相談時の状況

動悸や不安、過呼吸やめまいがひどく、
外出もできないで一日のほとんど(9割ほど)は横になっていらっしゃる様子でした。

食事、掃除、洗濯等すべて身のまわりの世話を家族にしてもらっていらっしゃる状態で
ご家族に付き添われて相談にみえました。
夜も不安が襲い死にたくなるため母親が一緒に寝ていたようです。

社労士による見解

会話や生活の様子から障害年金の請求が可能であると思いました。

支えているご家族の負担を軽減するためにも障害年金は必要であると感じました。

受任してから請求までに行ったこと

初診の病院は県外でした。

どこの病院に通院したのか覚えていらっしゃらなかったので、
当時勤めていた会社の近くや当時住んでいた家の近くの病院に
片端から連絡をして受診した病院を探しました。

幸いにも当時受診された病院がみつかり受診状況等証明書を取ることができました。

また、認定日の請求ができるかの確認も必要でした。認定日の頃に通院されていた病院を探し、
その当時のカルテから請求できる症状であったかの確認なども行いました。

結果

障害厚生年金の2級に認められ、年間109万円受給することができました。

 

 

今回は請求してから結果がでるまで5か月程掛かってしまいました。

請求後に日本年金機構から問い合わせ等があり少し審査が中断したことが原因でした。
お客様にとって請求から結果がでるまでの間は、
年金が受給できるかの不安や心配な気持ちでいっぱいだと思います。
5ヶ月も掛かってしまい本当に申し訳ないと思っています。

当センターは1日でも早く請求して
1日でも早く結果がでるように努力してまいりますのでどうぞ宜しくお願いします。

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