相談時の状況
幻聴があり、誰かが悪口を言っていると思いこみ家の中で暴れてしまうこともあった。家族が心配して通院をしていました。ご本人様の体調も悪くとても辛そうでした。
社労士による見解
日常生活の様子からもご家族が家庭内で多くの援助をされていることが分かりました。ご本人も症状に苦しんでいる様子でした。社会性等から障害年金が請求できると思いました。また、認定日請求が可能と判断し、遡及請求されることを勧めました。
受任から請求するまでに行たこと
請求者の日常生活の様子を充分に聞き取り、就労状況申し立て書の作成や診断書の依頼を行いました。診断書は担当の先生が障害年金に関して理解していただいたので、実態に合った診断書を 作成していただくことができました。
結果
無事に障害基礎年金2級に認められました。