高次脳機能障害で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

仕事中に突然激しい吐き気とめまいに襲われ、緊急搬送されました。左被殻出血と診断され、入院治療を受けましたが、右半身の麻痺や失語や高次脳機能障害による注意障害、記憶障害が残ってしまいました。リハビリ治療を受けましたが右手を上手く使えないため、食事やキーボードを打つことが上手くできなくなりました。復職後は以前の仕事ができなくなり、簡単な事務補助の仕事に配置転換になりました。障害年金を請求しようと思ったものの、自己判断や社会的な手続きが困難だったため、専門家に依頼したいとご相談に見えました。

士による見解

身の回りのことや家事は自力ではできず、奥様に援助してもらっていました。高次脳機能障害による自己判断能力が低下し、些細なことでも興奮して怒り出してしまうなど行動障害もありました。注意障害や遂行機能障害などもあり、日常生活の多くの場面に支障が出ており、稼得能力が下がっている状態でした。障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、214万円、遡及424万円受給することができました。

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