相談時の状況(60代・男性)
勤務中に事故に遭い、骨盤骨折等により後遺症が残ってしまいました。生活に支障が出ていて、仕事もできない状況で今後の生活が不安になり、障害年金を請求しようと思いましたが、知識がないため専門家にお願いしたいと思い、ご相談に見えました。
社労士による見解
体の痛みが強く杖や車椅子などの補装具を使わないと移動もできない状態で、マンションの5階にある自室に戻れないため、1階にある娘の部屋で過ごしている状態でした。トイレなども妻の介護なしでは成り立たない状態でした。事故に関する第三者行為事故状況届や事故証明書などの書類を整え、障害厚生年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、84万円受給することができました。