軽度精神遅滞で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(40代・男性)

小学生の頃からいじめに遭いずる休みすることもありました。勉強が苦手で机の中の整理もできませんでした。特殊学級を勧められましたが、親が認められず通いませんでした。中学校でもいじめに遭い辛い学校生活を送っていました。レベルの低い高校に進学しましたが、そこでも授業に全くついていけませんでした。卒業後、専門学校に入学しましたが、授業が理解できず半年で辞めてしまいました。いろんなアルバイトをしましたが、どこも長続きしませんでした。もの覚えが悪く、ミスも多すぎることから自分でおかしいと感じ精神科を受診しました。軽度発達遅滞という診断でした。

労士による見解

療育手帳を取り障害者雇用で就労していました。20歳のころに通院がないため事後重症請求でサポートさせて頂きました。診断書の内容が少し日常生活の状態より軽く記載されていたためご家族の申立書や職場の申立をつけることで補いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ77万円受給することができました。

札幌・川崎・浜松・名古屋の4エリアに事務所あり。
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