相談時の状況(20代・男性)
超未熟児でうまれ、幼い頃は何度も何度も生死の境をさまよいました。小学校入学時には、教育センターで検査を受け、医師からは支援級でなくても大丈夫と言われました。やる気があり勉強を頑張りましたが、良い成績を取ることはできませんでした。専門学校や短大にも進みましたが、正社員で就職することはできませんでした。22歳の時に、療育手帳を取得しました。配慮を受けながら障害者雇用で働いていました。
社労士による見解
20歳の認定日の頃は精神科に通院していなかったため、事後重症請求での請求になると判断しました。職場での様子や受けている配慮などを詳しく聞き取り、事後重症請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、80万円受給することができました。